誕生日やクリスマスなど、特別な日にメッセージカードを送る人は多いですが、6月にある「父の日」では、どんなメッセージを送れば良いかご存知ですか?
ここでは、あまり知られていない「父の日」に言ってあげたいメッセージについて、どんなものがオススメか紹介していきます。
今年はお父さんに手作りメッセージカードをプレゼントするのも良いですね。
父の日の「定番メッセージ」とは?
そもそも父の日とは、「父親に感謝を表す日」として、日本では6月の第3日曜日に行われます。
そんな父の日に送るメッセージとして、定番で使われているのは次の3つでしょう。
① 「ありがとう」の感謝の気持ち
父の日に限らず、母の日にも使われる定番メッセージと言えば、「お父さん(お母さん)いつもありがとう」という感謝の言葉でしょう。
② 「毎日お仕事お疲れ様です」
一家の大黒柱として、毎日遅くまで働いているお父さんにとって、こういった労いの言葉は嬉しいものです。
③ 普段は言えない「ゴメンなさい」
年に一度の記念日ですから、普段は素直に言えない「ゴメン」という言葉を伝えるチャンスの日です。
「いつも反抗してしまってゴメンなさい」など、父の日に伝えてしまう人も多いようです。
英語で伝える「父の日」のメッセージ
メッセージカードを送る際、日本語よりも英語で書くとデザイン性がアップしてお洒落ですよね。
それでは、英語では父の日にはどんなメッセージを送るのが定番か紹介します。
① 「Happy Dad’s Day」
英語圏で最も定番で使われているのは、この「父の日おめでとう」というメッセージです。
日本ではあまり父の日に「おめでとう」とは言わないので、意外な気持ちもしますね。
② 「Thank you always,Father」
日本の定番メッセージと同じ意味の、「お父さん、いつもありがとう」というメッセージです。
普段の感謝の気持ちも表せますし、シンプルな表現なので使いやすさもあります。
英語を使う場合は、分かりやすいようにシンプルな短いメッセージか好まれるかも知れません。
贈り物に添えて一言使ってみてもいいですね。
もらって嬉しい、父の日のメッセージ入りギフト
せっかくの父の日ですから、ギフトにメッセージを入れて贈るのも一つの方法です。最近では、お父さんの喜びそうなギフトに、お父さんの名前とメッセージを記入してくれるサービスが人気です。
① 焼酎・日本酒の名入れボトル
日本酒や焼酎のボトルにお父さんの名前を入れてくれるサービスが、父の日の贈り物として好評を得ています。名前だけでなく、簡単なメッセージを記載してくれたり、「お父さん、いつもありがとう」という父の日用のメッセージ入り熨斗(のし)を付けてくれるサービスをしている会社もあります。
その他、ワインボトルや焼酎グラスなど、お酒グッズにメッセージを入れるのが人気のようです。
② 父の日カステラ
お酒の飲めないお父さんに最適なのが、メッセージ入りスイーツです。最近では町のケーキ屋さんでも、父の日にはケーキにメッセージを入れてくれるサービスを行っている所が多いようです。
オススメは通販で購入も可能な、メッセージ入りカステラです。インターネット注文時に、希望のメッセージを送信すると、大きいカステラ一面に、そのメッセージを入れてくれるサービスを行ってるお店もあるそうですよ。