麻素材のアイロンがけ~これを守れば大丈夫!3つのコツと2つの注意点

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シャツやパンツ、ワンピースなど様々な衣類に使われる「麻」は、通気性が良く軽い着心地で夏の定番生地です。
ですが、生地がシワになりやすいのが難点ですよね。
人によっては、「麻はアイロンがかけられない」と思っている方もいるようです。
そこで、今回は麻の生地にアイロンをかける時のコツと注意点を紹介していきます。

麻の性質

まずは、麻とはどういう生地なのか簡単に勉強しましょう。
「絹」や「綿」のように、「麻」というものがあると思っている方も多いでしょうが、実は麻とは、リネンやラミーといった、植物から採取出来る繊維の総称です。吸湿性、通気性が優れているので、夏場に人気のある素材です。
また、生地が丈夫なので、日々のベッドシーツやテーブルクロスなどにも利用されることが多いです。

一方、シワになりやすい、というデメリットも持ち合わせています。これは、生地に伸縮性があまりないためです。
また、何年も経つと、変色し、色合いが変わることもあります。

涼しげなリネンシャツ(YouTube)

麻のアイロンがけのコツ

そんなシワになりやすい素材「麻」にアイロンをかけるために、次の3つのコツが挙げられます。

① 十分に湿らせてからアイロンがけしましょう
麻素材のしつこいシワを取るためには、アイロンのスチーム機能だけでは水分が足りません。
霧吹きを用いて生地を十分に濡らしてからアイロンがけを行いましょう。
② 温度は中・高温で
麻は伸縮性の少ない生地なので、しっかりアイロンを温めてからかけ始めないと、シワが伸びません。
ですが、ものによっては高温でアイロンをかけると生地が傷むものもあります。
アイロンがけを行う前に、品質表示のチェックを忘れないようにしましょう。
③ タオルや布など、あて布をしましょう
アイロンがけの教則本の中には「麻100%生地なら、あて布をしなくて良い」という説明をしているものもありますが、高温でアイロンをあてるので、状態保持のためにも、タオルや布をあてて行うことをオススメします。

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麻のアイロンがけの注意点

麻製品のアイロンがけを行う際のコツを紹介しましたが、更に以下2つの注意点も一緒に押さえておきましょう。

① 麻の衣類は手洗い、つけおき洗いが基本
麻の衣類は、洗濯機でまわしてしまうと、色が落ちてしまうことがあります。
また、洗濯機の脱水を行うと、驚くほどシワが入ってその後アイロンをかけるのが大変です。
麻の衣類は優しく手洗いをするか、つけおき洗いを行うのがベストと言えます。

② 時間が経つと、またシワに
どんなにキレイにアイロンをかけても、麻製品はハンガーに吊るしておいたり畳んでしまっておくだけで、
時間が経つとまたシワになってしまいます。シワがあるのも麻生地の風合いなのですが、どうしても気になってしまう人は、
着る前日にシワが出来ていないかチェックしましょう。そうすれば当日、シワになっていて慌てる必要がありません。

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