熱中症対策グッズ!オススメの対策グッズ4パターン

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これから暑い季節になってくると、老若男女注意しなければいけないのが「熱中症」です。
熱中症は、暑さのせいで体温調節機能がおかしくなり、体温上昇、意識不明、最悪死に至る非常に恐ろしい外傷です。
そんな熱中症対策のため、巷では色々な対策グッズが出ています。
どんなものがあるか紹介していきますので、今年の熱中症対策に役立てて下さい。

 

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体温を下げるグッズ

熱中症の一番の予防は、体温を下げることです。体温上昇することで中枢機能に異常をきたし、意識障害・ショック状態といった重度の熱中症を招く恐れがあります。
最もポピュラーなものは、保冷剤・保冷ジェルを使った対策グッズです。
首元に巻く保冷スカーフなら、外出時や運転中でも利用出来るので人気です。
冷凍庫で冷やしておくだけで何度でも使えるので経済的ですし、お子様や高齢者にも安心して使えます。
他にも、ヘルメット下に使うタイプや背負うタイプのものなど、用途によって様々なものがあります。

熱中対策グッズ エコクールバンド(YouTubeより)

ヘルメットに取り付け可能なメットカバー

 

温度・湿度をチェックするグッズ

年々増加しているのが、室内での熱中症です。
室内温度の上昇は屋外にいるより気づきにくく、知らず知らずのうちに症状が深刻化していくケースが多いようです。
こまめに温度・湿度をチェックする習慣をつけることをオススメします。
ホームセンターや日用品売り場などで、数百円で買えるお手頃な温度計や湿度計も販売されています。
また、熱中予防カードと呼ばれている携帯用の温度チェックカードもありますので、
お財布や鞄に1枚準備しておくと、どこでも熱中予防チェックが出来ます。

熱中症予防カード

空気を涼しくするグッズ

定番ですが、扇子や電池式の扇風機はお手頃でどこにでも持ち運び可能なので人気があります。
最近はオフィスも節電対策で高めの温度設定になっているところが多いです。
USBケーブルでパソコンに接続できる扇風機を使えば、自分のデスク周りを涼しくしてくれます。
また、最近は夏場になると駅やアミューズメントパークでミストが噴出しているエリアが登場します。
今年の夏はそんなミストを持ち歩ける、ハンディタイプのミストクーラーにも注目が集まっています。

 

塩分補給

熱中症対策のためには、こまめに水分補給することが大切ですが、ただむやみに水分を摂取すると逆効果になってしまいます。
これは、水を多く飲むことで、体内の電解質バランスが崩れてしまい、体調不良を引き起こしてしまうからです。
また、汗で水分と同時に塩分が出てしまうので、水分だけを摂取すると血中のナトリウム濃度が下がってしまい、それ以上ナトリウム濃度を下げないように体が水分摂取を拒否するようになるのです。
水分補給の際には、同時に塩分補給も忘れないようにしましょう。
手っ取り早く塩分補給をするなら、この時期よく販売される塩飴がオススメです。
ゴルフやマラソンなどの合間にさっと補給できるので、スポーツをする人に特にオススメです。