知っているようで知らない?夏至についてと夏至の過ごし方

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一年の中で最も昼の時間が長くなる「夏至」ですが、2014年は6月21日に当たります。
ちなみに、2015年は6月22日、2016年は6月21日です。
夏至が訪れるまでに、夏至のメカニズムや風習、夏至のイベントについて勉強しておきましょう。

夏至のメカニズム

「そもそも、夏至って何なの?」と思っている人も少なくないでしょう。
学生時代に勉強した人でも、よく理解できなかった、ということが多いようです。
夏至というのは、簡単に言うと、「太陽が最も北半球に近づく日」のことです。
地球は太陽に対して傾いて公転しているため、こういった現象が起こります。
北半球の面が太陽の方に傾いたまま自転するため、日中の時間が長くなるというわけです。
説明だけでは分かりづらいと思いますので、画像を確認して参考にしてみて下さい。
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夏至に食べるもの、風習

夏至とは反対に一年で最も昼の時間が短い「冬至」には、カボチャを食べる習慣があります。
それでは、夏至には何を食べるのか?という疑問が生じますが、実は夏至には決まってこれを食べなければいけない、という風習はありません。
というのも、夏至の時期といえば、昔から日本は田植えの時期のピークでした。
人口の大半を農民が占めていた昔の日本では、夏至の時期には何かを食べたりお祭りをしたりするヒマがなかったようです。

ただし、地域によってはこの田植え時期(夏至時期)にあるものを食べる習慣があったようです。今年は是非挑戦してみてください。

① タコ
主に関西地方で食べられてきました。これは、「タコの足のように、田植えした稲の根が八方にしっかり貼って元気に育ってほしい」という願いが込められていると言います。

② サバ
福井県の方で夏至の時期によく食べられているのが、焼きサバです。
もともとサバがよく食べられている地方ですが、サバは栄養豊富で疲労回復効果もあることが昔から知られてきました。
田植えで忙しく働いていた農民達を労い料理だったと言えます。

③ 半夏生餅
奈良県の郷土料理としても有名なお餅です。
田の神様に供えるため、田植えが終わる時期に奈良県の家々ではこのお餅がよく作られているようです。
小麦の収穫時期もこのあたりですので、一年で一番美味しいお餅が食べられるのもこの夏至の時期です。
奈良県以外にも、関東地方で似たような小麦餅が食べられているようです。

夏至にあるイベント

夏至にある祭り事として有名なのが、三重県伊勢市二見浦の「夏至祭」です。
二見浦の夫婦岩の前で禊を行い、穢れを落とす行事です。
参加者は日の出とともに浜辺で身を清め、朝日を拝めるということで、全国各地から大勢の人が集まってきます。
本年の予定は公式サイトに随時掲載され、定員に達した時点で締切となります。興味のある方は、早めに確認しましょう。

二見興玉神社 夏至祭(YouTubeより)

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